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不妊治療で8回の人工授精を行うも結果に至らず。体外受精1回目で妊娠、出産。現在、第二子の不妊治療中。備忘録を兼ねて、ブログにアップすることにしました。その他、日々のことなども。

16W6D 悪阻による入院のメリット

昨日は外出したので、今日は自宅でのんびりの日です。

ハウスクリーニングの予約を入れたのですが、

いつも担当して下さっている方が多忙を極めており、

なんとか隙間に来ていただけることになりました。

ここ何年か定期的に来ていただいている方で、

とにかく掃除の神様みたいな人です。

父親と同世代なので、安心感もあり、

お会いするのが楽しみでもあります。

 

悪阻で入院した時のことで、

メリットだと思った点を振り返りたいと思います。

なによりも病院にいるという安心感と、

無理に食べなくてもいいという解放感が大きかったです。

入院して2日ほどは何も食べられませんでしたが、

点滴をしているので精神的に楽でした。

内服していたホルモン剤にしても、

経口投与が難しければ経皮・経膣のものに変更できたので、

「無理に飲まなくてもいい」という言葉が救いでした。

なので自宅にいると、無理に飲食して、気持ち悪くなっても、

”今、食べづわりで気持ち悪いから、食べた方がいいのか”

”今、吐きづわりで気持ち悪いから、食べない方がいいのか”

というタイプを見分けるためにとても有効でした。

一旦は絶食状態で、リセットしてから、

食べた方が楽か、食べない方が楽か、

を判定することができました。

2日間は点滴のみで絶食したところ、

3日目にはフルーツが食べられるようになりました。

そして自分の食事リズムをつかむきっかけになりました。

 

これが12日間入院して、

ようやく分かった最も楽な食事リズムです。↓

8:00  副菜1品

      汁物

11:00 オレンジジュース

      ごはん0.5膳orクロワッサン1個、バターロール1個

12:00 とろろ昆布&梅干しを入れた うどんorそば

15:00 フルーツ

18:00 主菜1品

      副菜2品

      汁物

21:00 フルーツ

24:00 ごはん0.3膳

3:00  ごはん0.3膳

5:00  ごはん0.4膳

※食後はレモン味の飴を1時間くらい食べる

 

とにかく塩分が食べたくてたまりませんでした。

醤油とか、ポテチ塩味とか救世主でした。

このリズムが分かってからは退院しても、

できる限りこれに近い形を保ちました。

入院して、食事が定刻に運ばれてくるのは、

私には合っていました。

入院してよかったです。

”自分はこの程度のつわりで入院してもいいのか。

みんなもっとつらいのではないのか。

甘えているのではないのか。”と正直、悩みました。

でも入院して立て直すことができて、

体重も下げ止まり、36.5kgで耐えました。

迷っているくらいなら、思い切って入院をおすすめします。