気軽にblog

不妊治療で8回の人工授精を行うも結果に至らず。体外受精1回目で妊娠、出産。現在、第二子の不妊治療中。備忘録を兼ねて、ブログにアップすることにしました。その他、日々のことなども。

移植周期18日目 移植

本日、移植でした。

培養士さんからの事前説明にて、

”融解の進み具合と、担当医師の外来の状況により、

移植の時間ははっきり分からない。

当日に電話連絡する。”

と言われていました。

そのため、仕事はお休みがとれたものの、

気持ち的にゆっくり寝ていられなくて、早めに起床してしまいました。

10:30頃に電話があり、

本日の13:30に来院となりました。

帰宅してからなるべく家事をしなくてもいいように、

夕食の支度、掃除を済ませて、

出発時間までを過ごしました。

落ち着け、と言い聞かせつつ、どことなくそわそわ。。。

で、電車に乗ったところ、

あと数駅というところで、病院から着信がありました。

なにかトラぶったのかとドキドキしながら、

受付に急ぎました。

結果的には移植の時間は早まりそうなので、

早めに来れそうかという確認だったようです。

ほっとしました。

 

大慌てで十数万円をお支払いして、

待合室に移動するとほどなく呼ばれました。

13:20に手術台(?)に横になり、待機します。

数分すると、先生が入って来られました。

13:25から機器の挿入が始まり、

13:32にはすべて終了しました。

採卵は静脈麻酔を行い、記憶はないものの、

痛みが数時間継続しました。

移植は麻酔は使用せず、通常の状態でしたが、

「いつもの内診よりも長くて痛いなぁ」くらいでした。

私の中では、通水検査と似たような感触でした。

ただ融解した胚盤胞がモニター上にうつされており、

スポイト(?)、ピペット(?)のようなもので

吸い込む様子を見られました。

それを子宮の中に戻すと、光っていました。

培養液の色がそのようにうつるそうです。

初めての経験で、感動してしまいました。

そんな私をよそに、先生も培養士さんも、

淡々とすすめていきます。

最後に先生から、子宮や内膜、移植された胚盤胞

モニター上で説明していただき、退室されました。

ここから30分、そのまま安静にしていました。

1人になって、感動の余韻を味わわせてもらいました。

30分後、培養士さんが来られて、

ベッドからリカバリールームに案内してくださいました。

さらにここから30分の安静です。

”このあと質問タイムで何を聞くんだっけ?”とか考えながら、

横になっていました。

私以外にも採卵後のリカバリーの方と、移植した方が、

いるようでした。

しばらくすると、看護師さんが注射のために来られました。

ゴナトロピン3000とプロゲデポ125mgを筋注し、

再び安静です。

10分くらいすると、培養士さんがお薬の説明にきてくださいました。

ルトラールを1日3回2錠ずつ、

プレマリンを1日2回2錠ずつ、

ウトロゲスタンを1日1回1個、

エストラーナテープを2日に1回4枚ずつ、

バファリン81mgを1日1回1錠、

判定日まで使用します。

 

結局、トータルで1時間40分くらい、安静にしていました。

簡単には出てしまわないことは理解しているのですが、

感覚的にはトイレに行ったり、力を入れたりしたら、

出てしまいそうでドキドキします。

ヨガやウォーキング、入浴は普段通りしてもOKだそうです。

自転車はやめておくように言われました。

あと夫婦生活も控えるように、とのこと。

避妊する、しない、に関わらず、避けた方がいいそうです。

全く問題ない派と、避ける派と、どちらの声も聞きますが、

通っている病院の見解に従って、控えておこうと思います。

 

次回の受診は8/17です。

うまくいくことを願いつつ、

もしダメだったとしてもへこまないように、

それまでは穏やかに過ごしたいです。