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不妊治療で8回の人工授精を行うも結果に至らず。体外受精1回目で妊娠、出産。現在、第二子の不妊治療中。備忘録を兼ねて、ブログにアップすることにしました。その他、日々のことなども。

13W2D 風しんの流行と先天性風疹症候群

妊娠前に風しん抗体価の検査をしたところ、
”抗体価不十分 ワクチン推奨”との判定でした。
ところが妊婦検診で再検査したところ、
”抗体あり”でした。
医療機関が異なり、検査方法もEIA法とHI法で異なっていたため、
結果が異なってしまいました。
改めて主治医に確認しましたが、”抗体あり”で間違いないそうです。
 
この数カ月間、風しんの流行のニュースを聞くたびに、
怯えていたのに、拍子抜けです。
その間、夫にもお願いして抗体検査を受けてもらうのも、
ひと悶着ありました。
感染した記憶はないそうですが、抗体はしっかり32倍でした。
 
報道されていたのは
「母親が風疹に顕性感染した場合の先天性風疹症候群の発生頻度は、
妊娠1カ月で50%以上、2カ月で35%、3カ月で18%、
4カ月で8%と、妊娠初期ほど高く、障害も重複して重くなります。
一方、妊娠20週(6カ月)以降はほとんど発生しないとされています。」
というものでした。
 
現在4カ月なので心配のピークは過ぎました。
ただ自身が妊婦だからこのニュースに敏感になっているだけで、
もし妊娠や妊活と無縁な状況であれば、
正直なところ、そこまで不安を感じなかったかもしれません。
他人事ではないと思えるのは、
自身がまさに渦中にいるからこそなのではないかと考えると、
申し訳ないような、恥ずかしいような。。
今後、風しんのワクチン接種の空白世代が解消され、
安心できるようになってほしいです。