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不妊治療で8回の人工授精を行うも結果に至らず。体外受精1回目で妊娠、出産。現在、第二子の不妊治療中。備忘録を兼ねて、ブログにアップすることにしました。その他、日々のことなども。

32W5D 妊婦健診と初めてのNST

妊婦健診に行ってきました。

「頸管長が短縮していたらどうしよう」

「今朝は急に胎動が静かになったけど、大丈夫かな」

と不安な気持ちで家を出ました。

よくないんでしょうけど、

ついついネガティブになってしまいます。

これまでは自分のことだったら、お気楽な方だったのですが、

妊娠してからは、特に子のことに関して、

かなり心配性になっています。

 

電車の中で、ようやく胎動があり、

10回胎動カウントをしてみました。

15分で10回に到達しました。

とりあえず一安心。

ここ最近のグニョンとした動きに比べると、

控えめな感じもしましたが、

とりあえず動いてくれてほっとしました。

 

不妊外来と産科と、今までにないくらいの混雑で、

待合室は人で溢れていました。

後から来る人も「今日は多いなぁ」と言いながら、

椅子もなく、立ったまま、待っていました。

 

今回から32週目に入ったということで、

NSTが始まります。

どんなことをするんだろう、と考えていると、

所定の部屋に案内されました。

2台ベッドがあり、好きな方に横になると、

まずいつものように腹囲や子宮底長を測定し、

足のむくみチェックがありました。

その後、おなかの張りをキャッチするセンサーと、

胎児心拍数をキャッチするセンサーを装着されました。

けっこうしっかりめにつけて、ベルトで巻かれます。

後で思いましたが、

部屋に時計がなく、手元にケータイを持っておいたらよかったです。

室内に掲示してあるポスターには、

「分娩監視装置」と書かれていました。

そんなネーミングなのですね。

まもなく隣のベッドにも妊婦さんが来られました。

胎動を感じたらナースコールのようなボタンを押すのですが、

お隣さんは順調にサクサクと押します。

でも私は胎動感じず。。

さっきの電車の中での胎動から

まだ20分くらいしか経っていないため、

爆睡中かしら^^;

起きるのを待つので、

その場合は最短所要時間の20分から、時間を延長するそうです。

あまりにも起きないので、看護師さんが起こしに来てくれました。

胎児振動音刺激試験というらしく、

シェーバーくらいのサイズのブイーンという機械です。

そして「起きてねー」と言いながら、

ゆるやかに左右にお腹を振ってくれました。

なのに、しばらくしても、まだ起きない。

「起きない子もいるんですよね」と言われちゃいました。

再度、ブイーンとして、ゆらして、起こしてもらいました。

それから5分くらいしたら、やっと1回だけ胎動があり、

すかさずボタンを押しました。

でもまたすぐ寝ちゃったようです。

とりあえずNSTとしてはデータが取れたようなので、

これで終了です。

けっこう時間が掛かりました。

 

その後、エコー室でエコーして、

内診室で頸管長の測定と、頸管炎の事後をチェックして、

医師の診察です。

 

BPD 87.1

FL 62.8

(推定体重 2,258g 33W5D相当)

頸管長 39.3

私の体重 47.15

頸管炎 陰性

 

てか、頸管長って伸びる?!

前回は36台だったのですが、

数週間前くらいの長さまで戻ってました。

35以上で正常とのことで、

週数がすすむたびに短くなってい事が不安でした。

このペースだと臨月まで耐えられないとドキドキしていましたが、

ここにきて、復活。

とりあえず頸管炎も治まったようで、安堵しました。

次回は2週間後です。

 

特に安静指示もなかったので、

帰りはどうしても食べたかったトマトベースのパスタを

ランチにチョイス。

哺乳瓶洗いと分娩時に使用するストロー付ペットボトルキャップを

100均で購入しました。

ウロウロしているうちになんとなくお腹が張ってきたので、

切り上げて、ズファジラン錠を服用して、昼寝しました。

 

「このまま入院になるかも…」と荷作りしたものをほどくのも、

最近の通院後の恒例行事です。

NSTの時はまったく起きなかったのに、

夜中はうってかわって、暴れていました。

NSTで起こされて、寝不足かな。

起こしても起きないし、私が寝たい時には起きてるし。。

マイペースで動じない子です。

頼もしい(^^)

周りの環境に左右されない、堂々とした子であってほしいです。