産後ケア（日帰り型）

行ってまいりました。

産後１ヶ月未満の頃に、心身ともにヘロヘロになって

駆け込むように産後ケアで１週間の入院をさせていただきました。

この１週間がなかったら、どうなっていただろう？と思います。

このような制度があることに、感謝しています。

今回は入院ではなく、約８時間ほど過ごす日帰り型です。

ステキな和室を用意していただき、

実家のような落ち着きと、でもオシャレな雰囲気も兼ね備えた

快適な空間でした。

駅近のわりには、人や電車の往来の音も気にならず、

窓からは桜の木が眺められる丘の上の一戸建てです。

そこで授乳、私の食事２回分、沐浴、骨盤セルフケアの方法

等のお世話になりました。

チビちゃんは１２時前から１６時過ぎまで爆睡。。

私も数時間は爆睡。

心配したオーナーの助産師さんが様子を見に来られました。

睡眠と食事の威力の大きさを改めて感じました。

今回感じたことは、産後ケアでも、

月齢（日齢）に応じて過ごし方や求めることも

変化してくること。

「助けて！子どもと２人きりになるのが怖い。

　もし泣き出したら、一体どうしたらいいの？」という

不安だらけの状態で入院した頃は、

子どもを預けることが休息になりました。

同時に、罪悪感もありましたが。。

でも今回は私のシャワーの時間以外は

ずっといっしょに２人きりで過ごしました。

でももう不安はありませんでした。

「あの時はなんだったんだろう」と

振り返る余裕も、多少は出てきました。

オーナー助産師さんは、経験豊かなベテランの方で、

きっと私の心の中もすべてお見通し。

時に優しく寄り添って励ましたり、

時にはビシッと指摘して下さったり。。

でも傷付くことはなく、

前向きになれるきっかけをいただきました。

来週、改めて滞在させていただく予定です。

人よりも不器用に、時々後ろ向きに、

完璧主義なのに不安もいっぱい…

というめんどくさい性格ですが、

前進していると思います。

産後ケア、くどいようですが、オススメです。