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不妊治療で8回の人工授精を行うも結果に至らず。体外受精1回目で妊娠、出産。現在、第二子の不妊治療中。備忘録を兼ねて、ブログにアップすることにしました。その他、日々のことなども。

13W4D NT疑いと出生前診断

今日は不安と緊張と期待の通院日でした。

もう恒例ですが、

昨日から「心拍が止まっていたらどうしよう」という気持ちと、

NTはどうなっているんだろうか、という気持ちでいっぱいでした。

 

ドキドキしながら病院に向かいました。

妊婦検診ではないので受診券は提出しませんでしたが、

念のためと母子手帳は求められました。

血圧測定し、エコー室で技師さんの経腹エコーを受けます。

CRLは80.1mm、

脈拍を測ろうとしますが、

くるくる回転してなかなか測れませんでした。

そしてBPDは26.6mmでした。

週数的に標準だそうです。

足、胴体、手、…と順番に確認していって、

首のあたりも見られそうな位置になりました。

「12W4DでNT2.5を指摘されていて、心配で心配で…」

と伝えると、技師さんもカルテで確認済のようでした。

恐る恐る首回りを見てみると、

「う~ん、ないようですね。。

 この辺りのはずなんですが、確認できないようですね。

 動いちゃうので、もう1回見てみますね。」と

動き回る子に手間取りながらも、じっくり見ていただきました。

「やっぱりないですね。」

と言われて、泣いてしまいました。

1週間前に医師にNTを指摘された時は、

涙なんか出ませんでした。

「やばいのかな?」と思ったものの、涙は出なかった。

でも今日、ほっとしたら、涙が止まりませんでした。

よかった。

経腹エコーだけではなく、経膣エコーでも確認するとのことで、

しばらくすると内診台に呼ばれ、医師の診察を受けました。

「NTの形跡すらありませんね 笑」

先生が笑いました。

2.5mmどころか、何もない。

「赤ちゃんが大きくなってきたので、

 全体像がもううつらなくなってきていますが、

 浮腫みはありませんね。

 それでも出生前診断を受けるかどうか、はご自身の判断にお任せします」

と言われました。

子宮頸管4.5cm、出血なしで、異常なしでした。

 

着替えを済ませて、1人でNTのないことを噛みしめていると、

名前を呼ばれ、診察室に入るやいなや、座ってもいないのに、

「じゃあ次は4週間後ですね」とにっこりでした。

笑顔の印象がない先生だったので、笑ってくれている状況に再び安堵。

「あっもし出生前診断を受けるということでしたら、

 すぐに予約を取ってくださいね。

 何かお聞きになりたいことはありますか?」

と取って付けたかのような、出生前診断の説明あり。。

出生前診断は、どの程度の割合で受けられるのでしょうか。

 NTが分かるまでは、そもそも積極的に受ける予定はなかったのですが、

 受けるという方がスタンダードなのでしょうか。

 まだそこまでの検査として認知されていないのでしょうか。」

と質問しました。

先生曰く、

「今のNTの数値だけで考えると、

 決して出生前診断が必須と言えるものではありません。

 ただ、”それでも受ける”という考えの方もいらっしゃるので、

 難しい質問です。

 患者さんの何割が受けているかというデータは、お伝えできません。

 私の立場だと、受けることを勧めてはいけない、と

 決められているのです。」

とのことでした。

言おうとしていることは察したので、

それ以上は聞かずに「自分でしっかり検討します」と結びました。

 

12W4D CRL63.0mm、BPD22.9mm、NT2.5mm

13W4D CRL80.1mm、BPD26.6mm、NT0.0mm

出生前診断は受けない方向で考えています。

 

ちょうど昼時だったので、食事をしてから帰ることにしました。

2ケ月余り、つわりで外食なんか夢のまた夢だった。

今日なら食べられるような気がした。

といっても、レストランは勇気がなく、フードコートのマック。

それでも私にとっては、大きな前進。

そういえば、今日はプリンぺランを飲まずに、

初めて病院に来ることができた。

もしかしてつわりが終わった?

食べ物の好みは偏ったままだけど、

吐きづわりは終わったのかもしれない。

眠りづわりもほぼない。

あとは食べづわりのみかな。